Eva Cassidy [Live At Blues Alley]
月曜日, 2 月 2nd, 2009
Eva Cassidy Live at Blues Alley
このアルバムはAmazonで試聴もしないで評判だけで買いました！
その後Evaのアルバムを全部（彼女が存命中に発表できたのは2枚しかありませんが・・・。）買いました。しかし、これ以上のものは有りませんでした！
ＭＣの紹介から最後まで全部聞けます。
１番好きな曲は、「#8 Fields of Gold」
ThePoliceと共に育ち、「本当の大人の男になったらボーダーを着ようと！」思わせたSting大好きの自分が最初は気がつかなくて、「良い曲だな。」と題名を見たら
えっ〜〜〜〜〜〜！！？？
言い訳ではありませんが、恥ずかしい(#^.^#)と思う前に凄いと思ってしまいマシタ。
彼女は、音楽の「ジャンル」が意味のないことを知っています。
このアルバムでカバーしている曲にもあまり法則性は見つけられませんでした、だからこそEva自身が原曲を聞いて、その時自分が感じた気持ちを素直に目の前の観衆に伝え様と伝えようとしている気がします。
Eva Cassidyは1996年11月に小さなホクロから始まった皮膚癌に冒されて亡くなっております。
それの10ヶ月前、1月2日、3日にこのクラブでライブを行い、自分名義の初めてのアルバムとして自主制作でこのアルバムを作りました。（彼女の存命中にはメジャーデビューは出来ませんでした。）
なぜ、最初のアルバムがライブ盤なのか？
音楽をやっていない自分にはその意味が分かりませんが、このライブの日より半年後に皮膚癌の告知、それから3ヶ月後に永眠しております。
もしかしたら、何かを彼女は感じていたかもしれません。
「#8 Fields of Gold」を含む[Song Bird]がイギリスで100万枚のセールスを上げたそうですが、この人の本領を発揮しているこのアルバムをおすすめいたします。
是非、ヘッドフォンで聞いて下さい。
すでに自分の身体の異変に気がついていたかも？と思わせる鬼気迫るメッセージをEvaのステージの最前列でEveの世界に浸ってください！！
もっと詳しい情報はファンサイトにあります。
